資源循環活動

 イベントのエコ化作戦は、使い捨て食器を減らして、食器を洗い回すことから始まります。ホームセンターや業務用スーパーには、安い割り箸や紙皿やコップ類が売られてていますが、イベントが終わればごみの山!運営する側の労力もわからないではありませんが、もし誰かから「もったいないね」というつぶやきが漏れたら切り替えるチャンスです。町内会のイベント規模なら、食器持参を特典付きで呼びかけてみましょう。文句を言う人もいますが、賛成する人も必ずいます。空気を読みつつ勇気を持って言いだしっぺになりましょう。もう少し大きな規模のイベントなら「レンタル食器]を使ってみてはどうでしょう。

 上記の画像金沢市戸室リサイクルプラザ1Fエコライフ工房で保管していただいている食器類です。メラミン製22c大皿150枚/17cm中皿100枚/18cm深皿100枚/木製12cm汁椀100個/山中塗17cmそば椀100個/大スプーン100本/フォーク100本/塗り箸・拭き漆箸200膳/バイオプラスチックコップ100個/給食用汁椀200個(画像なし)/など

下記の画像は陶器、ガラスの食器類です。不用食器の寄付を新聞で呼びかけて集まった食器ですから、形や色柄もいろいろです。コーヒーカップ/デミタスカップ/カレー皿/大皿/小皿/湯のみ/グラス/など各50~100個程。これらを、透明プラスチックケースに収めて保管して、車で搬出・搬入できる方にお貸ししています。この他、保温ポット、給水器、寸胴鍋、水タンク、ステンレスボウル、ザル、洗いかご、トレイ、なども貸し出しに応じます。
なお、1回の貸し出しに対して管理運営費(1000円)のご協力をお願いします。

◆お問い合わせ、申し込みはメールでお願いします。団体名、担当者のお名前、使用目的、希望する食器の種類・数、レンタル期間も明記してください。PCからの返信が届かないことがあるので、携帯電話(または固定電話)も書き添えていただくようお願いします。折り返しこちらからご連絡を差し上げます。

◆事前に下見をご希望の場合も、日時・お名前を戸室リサイクルプラザに伝える必要があるため、メールでお知らせください。

レンタル食器コーナー

【 戸室リサイクルプラザ 】

 所在地:金沢市戸室新保ハ604

 休館日:(月),(月)が祝日のときは(火)

 開所時間:9~17時

 (搬出・返却は16時30分までに終了してください)

 保管場所:エコライフ工房内レンタル食器コーナー

金沢市戸室リサイクルプラザ、西部管理センター、東部管理センターに古着回収ボックスを設置させていただきました。おかげさまで、徐々に知られるようになり、5月末の戸室リサイクルプラザのボックスにはご覧のように、あふれんばかりの古着が寄せられるようになりました。

「古着あつめるぞうぼっくす」

鳴和台の東部リサイクルプラザはオープン当初は週末も開いていたため、仕事を持つ方も週末に古着を持ち込めると好評でした。その後、資源回収の稼働に合わせた開所日となったため、週末しか動けない方にはご不便をおかけしていました。 昨年「古着くるくる大作戦」が「金沢ゆめまちづくり支援事業」の委託を受け、フォーラムの開催や公民館での回収実態調査、回収実験などを行いました。それらの活動を通して、古着を燃やすごみに捨てるのをもったいないと思う市民が多いことをリサイクル推進課にもご理解いただき、市の施設内での回収BOX設置が実現しました。

 

[ 古着持ち込みルール ]

● 必ず洗濯してお持ちください。長い間押し入れに入れてあった衣類は、樟脳やカビ臭が付いていることが多いので再度洗ってください。

● 持ち込んでいただいた古着等は、次に掲げる用途のものに生まれかわります。
(a) 高齢者施設・病院で使う清拭ウェス  木綿(化繊混紡率60%まで)シーツ、タオル、Tシャツ、肌着、パジャマ、カッターシャツ、スカート、ズボン等
(b) 他の人に着てもらえる衣類 傷みやしみの少ない衣類
   ※東部リサイクルプラザ常設のリサイクルコーナーや臨時開催の古着リユース市で入手可能です。
(c) リメイク用の素材 セーター、ウール衣類(ウール混紡率70%以上)縮絨して保温調理器、ホットパッド等に使用
(d) 革リメイク用素材  革衣類、バッグなど

下着類、靴下、靴はご遠慮ください。

 

[ 設置施設 ]  ※恐れ入りますが、施設の開館日および開館時間をご確認ください!

● 戸室リサイクルプラザ:戸室新保ハ604 TEL.076-236-1600
[map addr=”石川県金沢市.戸室新保ハ604″ width=”500px” height=”350px” zoom=”17″]

 

西部管理センター:糸田新町1-30 TEL.076-242-1371
[map addr=”石川県金沢市糸田新町1-30″ width=”500px” height=”350px” zoom=”18″]

 

● 西部環境エネルギーセンター:東力町ハ3-1 TEL.076-291-6641
[map addr=”石川県金沢市東力町ハ3-1″ width=”500px” height=”350px” zoom=”18″]

 

● 東部管理センター:鳴和台359 TEL.076-252-6050
[map addr=”石川県金沢市鳴和台359″ width=”500px” height=”350px” zoom=”18″]

 

● 東部リサイクルプラザ:鳴和台432  TEL.076-252-6796
今まで同様に平日9~5時の持ち込みができます。 東部リサイクルプラザにはリユースコーナーも開設していますので、ご利用ください。また、毎週(水)10~15時にボランティアの皆さんとともに持ち込まれた衣類の仕分けやウェス作りなどを行なっています。お昼は持ち寄ったおかずをつまんだり、和気あいあいとおしゃべりや環境の情報交換などをしている楽しい集まりです。どなたでもお気軽にご参加ください。
[map addr=”石川県金沢市鳴和台432″ width=”500px” height=”350px” zoom=”21″]

 

● 金沢福祉用具情報プラザ:本町1-10-1 (ルキーナ金沢1、2F) TEL.076-234-9900
以前から当サイトにもご要望が寄せられていた街なかの古着回収拠点として、(社)金沢市社会福祉協議会さんのご厚意で、2014年6月から同施設に設置することができました。

s福祉プラザー1

金沢福祉用具情報プラザの出入口

 

s福祉プラザ

 

[map addr=”石川県金沢市本町1-10-1″ width=”500px” height=”350px” zoom=”18″]

 

金沢市東部リサイクルプラザにあるミシンたちは、ほとんどが中古のため、細井商事の細井正吉さんに、定期的にメンテナンスをお願いしています。「ミシンを直せる人間はもうワシ一人しかいなくなってしまった」とおっしゃる細井さん。 御年89歳になられた今も、自転車に乗ってミシンの修理に出掛けているそうです。お元気の秘訣は毎日の近江町市場通いと自炊、そして1日2回の犬の散歩だとか。いろいろな人が使うために傷みがちなミシンたちを「こりゃ重症だ」と言いながらも、ていねいに調整していただきました。 細井さんあっての金沢エコライフくらぶの古着リメイクです。これからもお元気で、ミシンたちをよろしくお願いします。
細井さんへのミシン修理のご相談は金沢市笠市町の細井商事(TEL.076-263-0037)まで。北陸3県の修理にも応じておられるそうです。

’08.9/23(火・祝)に、金沢市ゆめまちづくり活動支援事業の委託を受けた「金沢・古着くるくる大作戦」の第1弾、「古着もったいないフォーラム」を開催しました。 第一部は、福島県いわき市で1990年から古着リサイクル活動を続けておられるNPO法人ザ・ピープルの吉田恵美子理事長による基調講演。そのパワフルなお人柄と、間伐材で作った古着リサイクルBOXの設置や有償ボランティアによる回収システム、ウールの衣類を岡崎市の反毛フェルト工場に送ったり、熱圧縮機を導入して作ったリサイクルウールワタ「エコモコ君」の販売やフェルトクラフト体験など、コミュニティビジネスとして成立させている活動の様子をお聞きして、参加者一同大いに刺激を受けました。その後、古着グループ担当の北永久美子から金沢エコライフくらぶの活動報告がありました。 ティータイムの間、会場内のリメイクやリフォーム作品(金沢友の会からも協賛展示していただきました)の展示を見たり、作り方の質問などで交流しました。   第二部は吉田理事長、金沢市リサイクル推進課二又勉課長、青海万里子をパネリストに会場のみなさんと意見交換を行ないました。参加者からは「もっと市内のいろいろな所で気軽に古着のリサイクルができるように活動拠点を広げてほしい」という声が出され、二又課長からは「行政も後押しして進めたい」と力強いエールをいただきました。 吉田理事長からは「きめ細やかな古着の活用がエコライフくらぶの財産、でももっと自分たちの価値を高めていかなくては」温かくも厳しい叱咤激励をいただきました。これからもザ・ピープルさんと交流し、活動を学びながら、金沢の古着が資源として循環するしくみに育てていきたいと思っています。

みずすまし屋 誕生まで① みずすまし屋の基本コンセプトは、10年ほど前に金沢市の主催するリサイクル・フェアの中から生まれました。市民参加で企画・運営していた実行委員会で「環境のイベントなのにこんなにごみが出るなんて」と声が上がり、スタッフの食器持参を申し合わせました。でも忘れる人もいるだろうし、と金沢エコライフくらぶの前身である金沢エコライフ事業実行委員会から、家庭で不要になったコーヒーカップ、どんぶり、カレー皿などの寄付を新聞で呼びかけたところ、た くさんの食器が寄せられました。それらの食器を種類別にケースに収め、その後も少しづつ整備して、いまも文化祭の模擬店や屋外イベントなどにレンタル食器として貸し出しています。 翌年から従来は裏手にあったスタッフのまかない場、食器洗い場をメイン会場に移し、設営業者さんの協力で舞台上にシンクを設置し、透明な水槽を階段状に並べて排水が見えるようにしてもらいました。この装置は来場者の関心も高く、水槽の周りは常に人だかりで「排水なんてふだんは見たことないないものね」「私も洗ってもいい?」と好反響。ついに会場内の使い捨て食器を一掃し、食器を洗いまわすイベントエコ化の基本形ができ上がったのでした。  
みずすまし屋 誕生まで②
好評を博した食器洗い場でしたが、毎回設営する形態では、お問合せいただいてもあきらめてもらうしかありませんでした。2年前から今までに作ってきた体験型の環境教育プログラムをブラッシュアップしていこうと「めぐる環境教育研究会」をスタートさせました。新メンバーも参加して新たな目で意見交換していくなかで「食器洗い場を軽トラックに載せられるようにしたらどこへでも行けるのに」という声が上がりました。「そりゃあいいね」と盛り上がっているところに、トイレのメーカーTOTOが「水環境基金」を創設して助成の募集をする、という情報が「i-ねっと」から入りました。水処理設計のプロの協力も得て企画書を書き上げて応募、北九州からの訪問インタビューを経て、晴れて第1回目の助成を受けて作ったのが、軽トラック搭載型食器洗い場&排水浄化装置「みずすまし屋」なのです。

 

上の画像は夕日寺自然園で開催された自然学校まつりでのようすです。山頂の会場のため水圧が低く、トイレを使うと水が出なくなります。そこで水タンクのコックから出る水で洗うようにしたところ節水効果の高い洗い方ができ、排水浄化もトラック上の原水槽と下右側の水槽の透明度を比較して、目で見てはっきりわかる効果が得られました。濾材は東部リサイクルプラザに市民のみなさんが持ち込む古着を活用しています。第1水槽は厚手の布、第二水槽は薄手の布を敷き込んでいます。第3水槽は砂、第4水槽は活性炭の隙間を汚水が通っていく急速濾過による浄化です。みずすまし屋での体験が、ふだん気づかない水と暮らしの関わりを見直すきっかけになるよう、これからもいろいろな仕掛けを盛り込んで出前していきたいと思っています。

4/18(日)金沢市の山手にある湯涌創作の森で開催されたアースデーに久しぶりに参加しました。昨年は軽トラックの手配がつかず出展を断念したのですが、今年は金沢市リサイクル推進課の不法投棄ごみを乗せる普通トラックをご提供いただくことができました。市のマークのついたトラックですから「市役所の方ですか?ご苦労さまです」なんて声をかけられることもしばしばでした。 エスニックな料理が多いので油がたっぷり付いた食器でしたが、ぼろ布で一拭きしてから洗えば、簡単に洗えます。重曹を一振りしてこすれば、つるっと面白いように汚れが取れ、「重曹だけでも落ちるんやね」とか、「古着で洗うなんてエコだね」など、さすがアースデーの参加者はコンセプトの理解が早い。「ウチでもやってみよう」と空きティッシュボックスに古着ウェスを詰めたぼろBOXを持ち帰る人も大勢いました。 ウチのメンバーは妙齢の方が多く、以前からぼろ(襤褸)と言う言葉を嫌がる人が少なからずいました。あるときお茶をしながらの雑談の中で「じゃあいい名前考えて!」と振ったら「ぼろで作ったティッシュだから『BOROSSYUボロッシュ』はどう?」という素敵な提案がありました。定着するのに時間がかかりそうですが、これからは『ボロッシュ』と呼びますね。