金沢市内5ヵ所に設置していた「古着あつめるぞうぼっくすは」2017年11月をもって一時撤去しました。金沢市が2018年2月1日より家庭ごみの有料化を実施するため、駆け込み的な持ち込みを防ぐためのやむを得ない対応ですので、ご了承ください。今後は様子を見て再開を検討します。

当面は、東部リサイクルプラザ(下記をご参照ください)で金沢エコライフくらぶのメンバーが活動している毎週水曜日10:00~15:00に直接ご持参いただければ受け取らせていただきます。

また、金沢市では4か所の資源搬入コーナーでの古着回収を開始しておりますので、そちらもご利用ださい。東部管理センター、西部管理センター、湊市民センター横(土日10:00~16:00)、西部環境エネルギーセンター(月~金13:00~21:00、土日10:00~21:00)

「古着あつめるぞうぼっくす」

 

「古着あつめるぞうボックス」設置の経緯

2008年「金沢ゆめまちづくり支援事業」の採択を受けて「古着くるくる大作戦」の事業を実施しました。フォーラムの開催、公民館での回収実態調査、回収実験などを行い、それらの活動を通して、古着を燃やすごみに捨てるのをもったいないと思う市民が多いことをリサイクル推進課にご理解いただき、市の施設内での回収BOX設置が実現しました。

 

[ 古着持ち込みルール ]

● 必ず洗濯してお持ちください。長い間押し入れに入れてあった衣類は、樟脳やカビ臭が付いていることが多いので再度洗ってください。

● 持ち込んでいただいた古着等は、次に掲げる用途のものに生まれかわります。
(a)  木綿(化繊混紡率60%まで)シーツ、タオル、Tシャツ、肌着、パジャマ、カッターシャツ、ワンピース等 … 高齢者施設・病院で使う清拭ウェス、布ぞうりの素材として活用
(b) 他の人に着てもらえる衣類  傷みやしみがなく流行遅れでないもの)… リユースコーナーに
  ※東部リサイクルプラザ常設のリユースコーナーや臨時開催の古着リユース市で入手可能です。
(c)  セーター、ウール(ウール混紡率70%以上)コート、スカート、ワンピース等 … 縮絨して保温調理器、穀物カイロ、フェルトクラフト等の素材として活用

(d)木綿のプリント布…エコクラフトの素材として活用

[ 持ち込み施設 ]  ※恐れ入りますが、事前にプラザにご連絡いただき、エコライフくらぶのメンバーの活動日をご確認の上、お越しください。

● 東部リサイクルプラザ:鳴和台432  TEL.076-252-6796
 東部リサイクルプラザにはリユースコーナーも開設していますので、ご利用ください。また、毎週(水)10~15時にボランティアの皆さんとともに持ち込まれた衣類の仕分けやウェス作りなどを行なっています。お昼は持ち寄ったおかずをつまんだり、和気あいあいとおしゃべりや環境の情報交換などをしている楽しい集まりです。どなたでもお気軽にご参加ください。
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