6/21(日)19:30~22:00夏至の夜に行われる「百万人のキャンドルナイトin金沢市民芸術村」に向けて、廃油キャンドルづくりをしました。おりしも今日6/6は「百万石まつり」。行列を観る人波の喧騒で街はヒートアップしているというのに、アート工房では親子連れや若い女性たちがキャンドルづくりに取り組む静かな熱気に包まれていました。 空きびんやガラスの器に古着のプリント布を木工ボンドで貼り、廃油を温めて凝固剤を加えたものを流し込んで固めます。ろうそくと違って灯している間に油が溶けて湖になってしまうため、芯に一工夫してあります。切った紙ひもの撚りを戻して広げ、細い針金とタコ糸を包んで撚り直し、アルミ缶を切って穴を空けた台座に通してびんの底に立てます。燃え尽きたら芯と油を入れ替えれば繰り返し使え、使い終わったら水に漬けて布をはがせば、ガラスびんはマテリアルリサイクルできる、これぞエコキャンドル!です。   布の色がキャンドルの炎に照らされてカラフルなステンドグラス効果を生み出します。